Chimions_Tax’s blog

30歳税理士のブログです!税金に関することだけでなく、趣味や日常についても書いていきたいと思います!

2020年から年収850万円超の会社員や公務員は所得税増税!?

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今回のブログは2020年に影響する税金について書いていきたいと思います!

 

2018年度の税制改正により、2020年1月より年収850万円超の会社員や公務員は所得税増税となります。

 

会社員や公務員の所得税を計算する場合、給与から「給与所得控除」基礎控除差し引いた金額に税率を乗じて計算することとなりますが、これらの控除額が大きければ大きい程、税額が安くなります。

 

会社員や公務員の経費とみなす「給与所得控除」が従来は以下のように年収に応じて65万円から220万円で控除され、年収1,000万円超の場合は220万円が上限でした。

 

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しかし、2020年分からは以下のように年収850万円超の場合で195万円が上限となります。

 

上記の通り、給与から控除できる「給与所得控除」が減少するとその分納めるべき税金は大きくなってしまいますので、結果として年収が850万円超の人にとってみれば所得税増税することとなります。

 

一方で、年収が850万円以下の給与所得者にとってみれば一律「給与所得控除」が10万円減少することとなります。

 

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また、全ての人に一律に適用する基礎控除については38万円から48万円と引き上げられることとなりました。

 

但し、所得金額が2,400万円を超える場合には段階的に減っていき、2,500万円を超える場合には控除額がゼロ円となります。

 

上述した通り、年収が850万円以下の給与所得者にとってみれば「給与所得控除」は10万円減少することとなる一方で、基礎控除は10万円増加することとなるため、結果として税制改正の前後で負担する税金は変わらないこととなります。

 

フリーランスや自営業者にとってみれば、所得が2,400万円以下の場合は基礎控除が10万円引き上げられることから減税となります。

 

 

会社員や公務員等の給与所得者からすると厳しい税制改正となりましたが、将来に向けての貯蓄や税のメリット・恩恵を受けるためにiDeCoふるさと納税をして賢く生きましょう!

 

iDeCoに関する過去の記事についてはこちらをご覧下さい!

 

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ふるさと納税に関する過去の記事についてはこちらをご覧下さい!

 

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まだ三が日で頭がふわふわしている中、少し真面目な記事を書いてみました。

 

今日も天気が良いのでこれから歩いて妻と近所の目黒不動尊に行ってお参りをしに行く予定です!

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました!