Chimions_Tax’s blog

30歳税理士のブログです!税金に関することだけでなく、趣味や日常についても書いていきたいと思います!

2020年7月よりレジ袋、有料化!

今年の7月より、スーパーやドラッグストアなどで貰えるレジ袋が有料化するのはご存知でしょうか?

無料でもらえていたレジ袋は、私たちの生活でも欠かせない便利なものだっただけに、有料化となると不便になりそうですね。

 

今回のブログではこの件について触れていきます。

 

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1.なぜレジ袋が有料になるの?

これは言わずもがな、環境汚染が原因です。特に海洋ゴミと言われ、ポイ捨てなどが原因で海に捨てられるプラスチックごみが海洋生物や環境に多大な悪影響を及ぼしているからです。

このようなゴミは世界で年間約800万トン、500mlペットボトル約3,200億本分と考えられており、このゴミが潮流などにより砕かれ細かな粒となり海を漂います。

これがいわゆる「マイクロプラスチック」と言われるものです。

マイクロプラスチックは大きさが約5㎜以下とかなり小さい粒になります。

人工的に作られたプラスチック製品は、決して自然に帰ることはありません。

海中を漂い、それを魚が食べ、その魚を私たちが食べているかも知れません。

人体への影響についてはまだよく分かっておりませんが、人体に良いとは絶対に言えない物質を体内に取り込んでいるのはとても怖いことですね。

 

2.日本の海洋ゴミは世界の27倍!?

実は日本周辺の海域では、このマイクロプラスチックの濃度が世界平均の27倍という数値が出たという研究結果も出ています。

日本を含むアジア諸国の海洋ゴミの多さがこの研究結果からよく分かります。

 

3.環境以外の問題点

実はプラスチックごみを処分するのに、そのゴミを受け入れていた中国が輸入規制を行ったことももう一つの原因です。

中国は世界中で出るプラスチックごみの「半分」も受け入れていたので、その分の受け入れ先としてフィリピンやマレーシアなど他のアジア諸国が受け入れることになりました。

しかし受け入れた国々では、環境規制を守らない違法なリサイクル工場が多かったこともあり、環境汚染がより深刻になり、プラスチックごみの輸入規制を敷いた国もいくつかあります。

プラスチックごみをリサイクルするにはかなりの労力が必要になるため、先進国のプラスチックごみを人件費の安いアジア諸国で処分することが今までの流れだったため、自国でリサイクルできないようであれば、自国で出されるプラスチックごみを減少させざるを得なくなったのです。

 

4.まとめ

プラスチック製品は身の回りにもたくさんあり、とても便利なものです。

不便をしてでもプラスチック製品を利用しない、というのではなく、過剰包装をしないことやエコバック・マイボトルの持参など、多くの人が小さなことから始めれば、大きな結果に繋がると思います。

何よりもポイ捨てをしないことも大切ですね。

"便利"と"エコ"のバランスがとても重要ではないかと思います。