Chimions_Tax’s blog

30歳税理士のブログです!税金に関することだけでなく、趣味や日常についても書いていきたいと思います!

コロナでマスク不足。台湾の天才I T大臣の神対応!

連日世界各国でコロナ関連のニュースが報道されています。

イタリアや韓国では日本より多くの感染者が出たと報道がありましたが、日本はいまだにPCR検査が充分に行われていないため潜在的な患者数も含め、現状を把握できずにいます。

もしかしたら、ちゃんと検査をしたらイタリアや韓国の感染者数を上回ってしまうかもしれません。

各国が積極的にコロナウイルスを鎮圧化するため、移動規制や対策を講じている最中、日本は未だに後手後手の対応です。

先日まとめられた「コロナウイルスに対する基本方針」については、内容が薄っぺらい、素人でも提起できるような内容に愕然としました。

日本政府にはがっかりを通り越して失望しています。これが先進国日本の政府の対応なのか…疑問と不満ばかり高まっていく日々です。

 

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そんな日本政府を横目に、各国は広がるコロナウイルスへの感染抑制や不足するマスクを国民へ行き渡らせるための政策をどんどん提起し、実行しています。

今回は、台湾国民にマスクを行き渡らせるためのアプリをたった数日で作った台湾の天才IT大臣をご紹介します。

 

台湾のIT大臣、オードリー・タン氏。現在38歳ですが、大臣就任は3年前になるので35歳と台湾史上最年少で大臣になられたエリートです。

IQ180とも言われる頭脳を持ち、天才プログラマーとして世界に名が知られている方です。

また、男性から女性に性転換手術をしたトランスジェンダーであるという面も持っています。

 

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https://toyokeizai.net/articles/-/327954

 

そんな彼女を中心にエンジニア達が作ったアプリは、マスクの在庫が一目で分かるマップです。

台湾にある薬局が地図上に反映され、マスクの在庫状況を確認することができます。

そのためマスクを求めてドラッグストアや薬局をはしごせずに済むのです。

今の日本にこのアプリがあったらどれだけありがたいことか…。

しかもオードリー・タン氏はこのアプリを数日で作ったそうです。

 

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https://kogusoku.com/archives/27551

 

さらに台湾政府は個人のマスク大量購入を抑制するため、マスク購入時に「実名制」で購入する制度を導入しました。

日本のマイナンバーカードのような身分証となるIDカードを使い、マスクの購入履歴の確認・購入枚数の制限・購入できる日の設定等を行うことで、買い占めや転売等を防ぎ、必要な人に必要な分だけマスクが行き渡るよう制度を整えたのです。

 

日本ではマスクを大量に買い占める転売屋の存在が問題になっていますが、こういう時こそなかなか普及しないマイナンバーを利用した政府の管理が必要なのではないでしょうか。

今年スタートする「マイナポイント」なんかよりも、もっと効率的にマイナンバーカードを普及させることができますし、不当なマスクの大量買いによっておこる転売も抑制することができます。

 

日本にもこんな立派な政府・大臣がいてほしいものです。

ちなみに日本のIT大臣は竹本直一氏。78歳。選任理由は「スマホSNS投稿ができるから」という話も。笑

そういえばUSBが何かも分からなかった!なんて話もニュースになりました。

笑っちゃいますよね…。

年功序列や経歴ではなく、実力や実績をもとに大臣を選任していればこんな日本政府にはなっていなかったのかな…と日本政府の根本的なあり方も見直す必要があるのでないかと、このコロナ騒動で感じる今日この頃です。