Chimions_Tax’s blog

30歳税理士のブログです!税金に関することだけでなく、趣味や日常についても書いていきたいと思います!

"バッタの大群"に立ち向かう"アヒル軍"

 

先日投稿したブログ「新型コロナウイルスの次は"バッタの大群"!?迫りくる危機」を投稿しましたが、今回は中国が行った対策をご紹介したいと思います。

 

過去記事についてはこちらをご覧ください。

 

 

chimions-tax.hatenablog.com

 

 

前回のブログでもご説明したように、今回話題になっているのは「サバクトビバッタ」です。

実はこのバッタ、今回だけではなく過去に何度も大量発生し、人類を困らせてきた厄介な害虫のようです。

バッタの大量発生による災害のことを「蝗害(こうがい)」と名付けられているほどです。

古くは「聖書」や「コーラン」にもその内容が書かれています。

直近では、2003年10月〜2005年5月にアフリカや中東で起きました。

その被害は20カ国以上、面積にすると130,000平方キロメートル、対策費に4億ドル以上かけましたが、被害額は25億ドルにも上りました。

このバッタの大群は、降水量が減り、気温が下がったことでようやく終結したようです。

 

「円陣を組むアヒルちゃん」の写真

 

今回の場合、アフリカ諸国やインド・パキスタンも抑えることができなかったバッタの大群を中国はどうやって阻止しようとしているのか、調べてみたところこんな対策をしていました。

 

"10万羽のアヒル軍"を派兵

 

なんと蝗害で苦戦しているパキスタンへ10万羽ものアヒルを向かわせたというのです。

中国政府はバッタ駆除専門家チームを結成し、「10万羽のアヒルの軍隊が国を代表して出兵することになった」とコメントしています。

薬剤を利用しバッタを駆除する方法もありますが、人体や環境保護、コスト等の観点から生物を用いた方が良いという結論になったようです。

 

ではなぜアヒルなのか?

ヒルは群れを好むため管理統制のしやすさ、生命力や耐寒力、バッタを食べられる量が1日200匹とニワトリの約3倍食べることから今回抜擢されたようです。

過去にもアヒル軍の活躍がありました。

2000年にウイグル自治区で発生した蝗害では、アヒル10万羽が派兵され、バッタを根絶した実績も持っているそうです。

今回の派兵の様子がYoutubeに載っていたのでご紹介させていただきます。

※最初に大量のバッタの映像が出ますので、苦手な方は視聴をご遠慮ください。

 


【大量発生】バッタVSアヒル軍

 

ちなみにこの"アヒル軍"。

任務を終えた後は、食卓のごちそうとなってしまうそうです…。

 

また、記事によっては「アヒル軍の派兵はしていない」とする記事も出ています。

情報が錯綜しているため真偽不明ですが、こんなニュースもあるんだな、くらいの軽い気持ちで見ていただければと思います。