Chimions_Tax’s blog

30歳税理士のブログです!税金に関することだけでなく、趣味や日常についても書いていきたいと思います!

東京消防庁《本所防災館》で災害体験

 

3.11から9年。

月日を追うごとに何となくあの時の記憶が少しずつ薄らいできてはいないでしょうか。

あの日巨大地震を生まれて初めて経験しましたが、私は何も対応できませんでした。

また、近年頻繁に発生する大型台風による水害。

自分が被害に遭う確率は0%ではありません。

有事の際に自分ができる最善のことを学びたく、昨年、東京都墨田区にある《本所防災館》に行ってきました。

 

www.tfd.metro.tokyo.lg.jp

 

「大型の台風の後、なぎ倒されたカラーコーンと自転車」の写真

 

こちらは国内屈指の防災体験館で、老若男女問わず実際に体験しながら防災知識を身につけることができる施設です。

この施設で体験できることは、

 

地震体験

・都市型水害体験

・煙体験

・消火体験

・応急手当体験

・暴風雨体験

 

と、幅広い内容の災害体験をすることができ、それに合わせ防災の知識を学ぶことができます。

私が体験したのは、地震体験・都市型水害体験・消火体験・暴風雨体験の4つです。

 

これらの体験をするには《防災体験ツアー》に参加しなければなりませんが、入場料も体験料も無料です。

 

まず、消火体験です。

火事が起きた際すぐに《消火器》を使えますか?

身近なところに点在している消火器ですが、使い方を知っている人は少ないのではないでしょうか。

火災が起きれば気が動転し、冷静な判断は難しくなります。

そんな時に、消火器の使い方を知っているか知らないかでは行動も違ってくるかと思います。

こちらでは1人1本、本物の消火器を使って消火体験を行います。

消火器の使い方は想像していたよりは簡単でしたが、消火器が重たいのと、消火剤の噴出時間が思ったよりも短かったことに驚きました。

体験してみないと分からなことですね。

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https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-hjbskan/honjo-sisetu.htm

次に都市型水害体験です。

近年大型台風や集中豪雨による大雨でアンダーパスが水没してしまったり、川が氾濫して民家に水が押し寄せてしまうことがあります。

例えば地下のドアに水が流れ込んできた場合、水位が30センチであろうとそのドアを開けることはかなり困難です。

大人の男性でも開けられないかもしれません。

水の恐ろしいパワーをこちらでは体験できます。

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https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-hjbskan/honjo-sisetu.htm

地震体験では、3.11と同様の震度7を体験することができます。

これは想像以上の揺れでした。

大人でさえ叫び声を上げてしまい、机の下に潜り込んでも体が浮いてしまうほどの揺れです。その最中、台所の火を消したり避難用にドアを開けたりする必要があるのですが、それが如何に難しいことかを体感しました。

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https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-hjbskan/honjo-sisetu.htm

最後は暴風雨体験です。

全員カッパと長靴を履いて専用の部屋へ入ります。

そこから強風と大雨を同時に体験しますが、基本的に風は正面から来るので最前列にいた方はかなりのダメージ(顔も服もびしょびしょ)になります。

私は最後尾の端っこにいたため、前の人のおかげで風はそこまであたらずに済みました。

ちゃんと体験したい方は、最前列にいくことをオススメします。

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https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-hjbskan/honjo-sisetu.htm

以上が私が《防災体験ツアー》で体験したものになりますが、無料施設とは思えないほどの充実した体験をすることができます。

この他にも色々な体験コーナーもあり、お子様も十分に楽しむことができるかと思います。

 

ちなみにこの体験は老若男女ごちゃ混ぜのツアーなので、大人は最上級のレベル(震度や暴風雨など)を体験できますが、お子様は年齢によって災害体験レベルを下げてくれますので安心して体験ツアーに参加できるかと思います。

 

これからの時代、いつ自然災害にあってもおかしくないので実際に体験したり、防災の知識を深めることが大切だと思います。

 

なおこの体験施設は、現在新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、当面の間休館されるようです。

施設再開に関しては公式HPをご確認ください。