Chimions_Tax’s blog

30歳税理士のブログです!税金に関することだけでなく、趣味や日常についても書いていきたいと思います!

映画「ターミナル」で癒される。本当にあった話

 

今回も最近みたオススメ映画のご紹介をしたいと思います。

コロナ自粛の影響で外出を少し控えていたりするので、最近は専ら映画鑑賞をすることが多く、ブログ記事も映画関連の記事が多くなってきがちで申し訳ございませんが、お付き合いいただければと思います。

 

今回ご紹介する映画は

 

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https://movies.yahoo.co.jp/movie/320268/

あの有名なスティーヴン・スピルバーグが監督、主演はトム・ハンクスにキャサリン・セタ=ジョーンズと、監督から主演俳優まで豪華な作品となっています。

この作品は"空港から出られなくなった男"に焦点を当てて描いたヒューマンドラマです。

実際に建設された空港内のセットは本物そっくりで、セットとは感じさせないような精巧な作りになっています。

 

あらすじは以下の通りです。

クーデターによって祖国が消滅してしまったヨーロッパのクラコウジア人、ビクター・ナボルスキー(トム・ハンクス)は、アメリカの空港にて足止めを余儀なくされる。その足止めの期間は数か月にもおよび……。』

 

こちらの作品は2004年に公開されたものです。

公開当初から気にはなっていたものの、いつしか頭の中から消え、観忘れていた作品でもありました。

「空港から出られなくなった男」というのがとても興味深かったのですが、終始空港内での話ということもあり、あまり展開がなく面白くないんじゃないか、と思っていました。

ですが、観始めるとそんな疑念は払拭されました。

 

出てくる登場人物がみんな良い人なんです。

ハートフルな映画でほっこり癒されるような作品です。

 

そしてこの映画の主人公であるナボルスキーは英語がほとんど喋れません。

舞台となるのはニューヨークのJFK空港ですが、あのアメリカ人特有の超ハイスピード英会話で話しかけられるも、ほとんど理解できず見当違いな返答を繰り返すナボルスキー。

そんな光景が面白く、「あー、あるある」と少し共感してしまいました。

アメリカの空港やホテルの従業員って、英語がそこまで得意じゃない人相手でも話すスピードを変えない印象があります。「わかりやすく」説明しよう、「ゆっくり喋ろう」っていう意識があんまり感じられないんですよね。笑

 

英語がそこまで話せないナボルスキーは、空港から出られないこと、もっている自国通貨が使えないことを知り、さまざまな方法でお金を稼いだり、生きていくための食料をゲットしていきます。

ナボルスキーの人柄が空港で働くスタッフの心も動かし、最後はハッピーエンドのハートフルストーリです。

 

しかしこの作品、スティーヴン・スピルバーグ監督は本当にあった話を基に作ったもののようです。

実際にあった話は映画よりももっと酷な話でした。

イラン人の男性マーハン・カリミ・ナーセリー氏は難民で、なんと16年間もフランスのシャルル・ド・ゴール空港で過ごしたそうです。

その間映画の主人公同様、空港内でアルバイトなどをして生計をたてていたようです。

 

異国の地で入国も出国もできず、空港で暮らすことの寂しさはかなり辛いものがあると思います。

「本当にあった話」(作品のベースとなった)と思いながらこの作品を観ると、また違った面白さ・印象になるかと思います。