Chimions_Tax’s blog

30歳税理士のブログです!税金に関することだけでなく、趣味や日常についても書いていきたいと思います!

消費税とは?誰にでもわかる簡単解説!

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消費税は私たちの暮らしと紐づいていて、最も身近な税金であると言っても過言ではありません。

消費税率が8%から10%になったら、消費者である私たちの生活に大きな影響をもたらしますよね。

 

この普段当たり前のように支払っている消費税ですが、どのような特徴や仕組みがあるか皆さんはご存知でしょうか。

 

消費税の特徴としては、担税者と納税義務者が異なる、間接税というものに分類されています。

文言だけみると難しいように思えますが、実はそこまで難しいものではありません。

担税者とは税金を負担する人のことであり、納税義務者とは税金を納める義務のある人のことを言います。

 

実際にコンビニやスーパーで、商品を買ったときを思い浮かべてみると、お客さんは商品を購入する際に代金に加え、当然消費税も支払っていますよね。

しかし、実際にこの消費税を国に納付するのはお客さんではなく、コンビニやスーパーなのです。

これが間接税と呼ばれるもので、たばこ税や酒税もこちらに分類されます。

 

一方で、担税者と納税義務者が同一である直接税と呼ばれるものがあります。

直接税には、法人税所得税などがあります。

 

事業者(法人や個人事業主)は、物を販売した際やサービスを提供した際には、お客さんから販売価格に消費税を上乗せした金額を受け取ります。

この上乗せ部分である消費税については、事業者の売上ではなくお客さんからの預かり金で、これを国に納付する必要があります。

 

事業者が納付する消費税は、お客さんから預かった消費税から支払った消費税(仕入れを行う際や経費でかかった消費税)を差し引いた金額を納付することとなります。

 

消費税はどんな取引にも課税される訳ではなく、以下の4つの条件を満たした場合に課税されることとされております。

 

①日本国内において行われたものであること。(国外における消費は対象外です。)

②事業者が事業として行われたものであること。(個人間は対象外です。)

③対価を得て行われたものであること。(無償である場合は対象外です。)

④資産の譲渡、貸付けまたは役務の提供であること。(当然取引実態がなければ対象外です。)

 

なので、日本国内で事業を行っている事業者が販売する商品や提供するサービスについて、消費税が課税されるということになります。

 

簡単に消費税の特徴や仕組みについてご説明させて頂きましたが、少しでも消費税についての内容を知っていると見方が変わるのではないでしょうか。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!!