Chimions_Tax’s blog

30歳税理士のブログです!税金に関することだけでなく、趣味や日常についても書いていきたいと思います!

「免許合宿」は観光??行き過ぎの"Go To トラベル"

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Go To トラベルで東京追加から迎えた初めての週末は、地方各地に都民の姿があったようです。

お得に旅行ができることもあり、コロナ渦のストレスを発散させるようみなさん旅行を楽しんでいますね。

 

Go To トラベルがスタートした際には色々な問題があり、見切り発車の政策とも言われていたこのキャンペーンですが、こうやって旅行ができるようになった今、利用者にとってはありがたいものかもしれません。

 

ただ、やはり政府の見切り発車の政策が影響したのか、過熱しすぎている「行き過ぎ」Go To トラベルの現状がこちらのニュースで紹介されています。

 

以下、ニュース記事の抜粋になります。

 

『東京都発着の旅行が対象に加わり、一層の盛り上がりを見せる政府の観光需要喚起策「Go To トラベル」

 旅行業者の予約サイトには需要取り込みに工夫を凝らしたプランが並ぶが、「行き過ぎ」を指摘される商品も少なくない。専門家は「制度開始を急いだひずみだ」と指摘する。

 都内の旅行業者は、ホテルの宿泊に大手免税店の買い物券3万円分を付けたプランを4万円で販売。ネットで「自己負担額以上の買い物ができ、もうかる」と話題になった。観光庁は「使用期間を旅行中に限っても、換金性が高く問題だ」として業者を指導。商品はサイトから削除された。

 キャンペーンの実施要項は、旅行商品に金券など換金性の高いクーポン類を合わせて提供することを禁止する。換金されれば観光振興効果が薄れ、「おまけ」で旅行単価が上がれば支援額を不当に多く引き出すことが想定されるためだ。

 だが、予約サイトにはプリペイドカードや商品券が付いたプランも散見され、館内利用券や特産品、観光施設の入場券を提供するものもある。観光庁の担当者は「金券は禁止だが、他は観光振興の目的に沿うかが重要で、一律に禁止できない」と説明。事務局ではモニタリング要員を置き、問題があれば個別に注意するという。  

「こんなに安く取得できる機会はない」と、キャンペーンで行く自動車の合宿免許も人気になっている。あるプランは、教習費と12泊分の宿泊費を合わせた約26万円の料金が約17万円に割り引かれ、約4万円の地域共通クーポンももらえる。家から通うより大幅に安く、すぐ定員が埋まった。

 観光庁は「滞在中の消費も期待できる」ため問題ないとするが、ネットでは「観光なのか」と疑問の声も。合宿コースのない都内の自動車学校は「価格競争は無理。コロナでは自分らも打撃を受けており、釈然としない思いはある」と漏らした。

 高崎経済大の井門隆夫教授(観光学)は「突貫工事で制度が始まり、事務局も業者もまだ混乱が続いている。税金の無駄とみられて支援が打ち切られないよう、グレーなプランは慎む自制も必要だ」と話している。』

GoTo過熱、「行き過ぎ」も おまけに金券、免許も割引? (時事通信) - Yahoo!ニュース

 

地方で行われる「免許合宿」もGo To トラベル対象になるとは驚きでした。

少しでも"観光"が絡みそうであれば全てGo To トラベルの対象になるということでしょうか。

上記のニュース記事に「グレーなプランは慎む自制も必要」と書かれていますが、日本人への"性善説"も崩れ去っている今、しっかりと政府が線引きをするべきだと思います。

コロナによる持続化給付金についても政府はあくまでも日本人(日本に住む人)への性善説を前提に給付しましたが、蓋をあけてみれば詐欺が横行し、私たちの税金が何十億円も失われていました。

面倒なのかは分かりませんが、政府には"性善説"が前提の政策はやめてもらいたいものです。

やるならしっかりとルールを決めた上で、さらにスピード感をもって政策をスタートして欲しいものです。