Chimions_Tax’s blog

30歳税理士のブログです!税金に関することだけでなく、趣味や日常についても書いていきたいと思います!

Go To トラベルの不正クーポン取得で逮捕者

連日新型コロナウイルス関連の報道が続いています。

最近は重傷者数も増えており、大阪や旭川などでは医療崩壊ギリギリのところまできているため自衛隊へ応援要請をしたようです。

その一方、いまだにGo To トラベルは続いており人の往来は止められないという状況にあります。

札幌や大阪を目的地とする旅行についてはGo To トラベルの対象外となりましたが、この場所から出発する人に対しては特に制限はありません。

東京からの発着についても65歳以上の方は控えるようにという要請にとどまっています。

もともとゴタゴタで始まったGo To トラべルですが、感染状況を見て臨機応変にストップをかけることはできないものなのでしょうか。

さらにGo To トラベルでもらえる地域共通クーポンについても不正利用が相次いでいるようです。

 

以下、ニュース記事の抜粋になります。

 

政府の観光支援事業「Go To トラベル」で付与している地域共通クーポンの電子版について、携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)を使った本人認証の対策導入後も、不正利用が続いていることが8日、分かった。観光庁などによると、不正が起きにくい紙クーポンに切り替える旅行会社が増えているという。  

東京の旅行会社によると、SMS認証導入後、関西の宿泊施設で複数の人物が連泊する予約が無断キャンセルされ、約7万円分のクーポンが家電量販店で不正利用された。ほかにも不正目的とみられる予約があり、同社は電子版の扱いをやめ、紙クーポンに切り替えることを検討している。』

「GoTo」不正利用続く 電子版クーポン、対策後も(共同通信) - Yahoo!ニュース

 

この件以外でも同様の手口で逮捕された人が何人もいます。

テレビでも報道されているのにいまだに同様の手口でこのような犯罪を行う輩がいるかと思うと日本人の民度も地に落ちたのかなと感じてしまいます。

紙クーポンについては宿泊施設にチェックインするタイミングでもらいますが、電子クーポンについてはチェックイン当日の15時から、宿泊施設へのチェックイン前に取得することができてしまいます。

そのためこのままチェックインせず無断キャンセルをしてしまえば、地域共通クーポンだけ先に取得し利用できてしまうという仕組みです。

 

本来であれば電子的な方が紙よりも使い勝手がよくなければならないところ、この地域共通クーポンについては「やはり紙の方が安心で使い勝手が良い」ということになってしまっています。

 
クーポンの費用は税金で賄われています。
このような不正取得は完全に犯罪となりますので、このように不正取得をした人は全員摘発し、法の下でしっかりと裁いてもらいたいものです。
 
そもそも持続化給付金詐欺と同様、不正な申請・予約をしても通ってしまう仕組みがあるから犯罪が行われるのでしょう。
予めしっかりした制度・システムづくりであればこのような問題は最小限に抑えられたかもしれません。
政府の準備不足も問題かと思います。
 
日本人にはもう「性善説」は通用しません。
性悪説」で今後は色々と物事を考えていかなければならないのかもしれません。