Chimions_Tax’s blog

30歳税理士のブログです!税金に関することだけでなく、趣味や日常についても書いていきたいと思います!

脱炭素社会は本当にEV車でいいのか…

 

日本での新型コロナウイルスの初めての感染者が確認されてからすでに1年を経過しました。

新型コロナウイルスの影響で私達の生活はたった1年で激変しています。

 

車の世界でも世界的に脱炭素社会を目指すため、激変期を迎えています。

以下、ニュース記事の抜粋になります。

 

日本で電気自動車(EV)の普及が進んでいない。政府が「脱ガソリン車」を掲げる中、充電設備や価格、性能面など課題は多く、消費者に身近とは言い難いためだ。ただ、脱炭素にEVシフトは不可欠。海外と比べても遅れは否めず、メーカー各社は燃料電池車(FCV)を含めた新型車を投入し、需要喚起に動きだしている。

 政府は昨年、2030年代半ば以降の新車販売を「電動車」に限る新たな目標を打ち出した。走行時に二酸化炭素CO2)を排出しないEVやFCV、エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド車(HV)などが電動車に該当する。

 政府方針に呼応する形で、日産自動車は今夏、新型EV「アリア」を発売する。ホンダも昨年、量産型EV「ホンダe」を投入。トヨタ自動車は昨年末にFCV「ミライ」を6年ぶりに全面改良した。

 ただ、EVやFCVは補助金を使っても500万円以上する車種が多い。EVは充電に30分以上かかる上、1回の充電で走れる距離もまだ短い。FCVは燃料の水素を補充する施設が全国で約140カ所と、ガソリンスタンド(約3万カ所)に比べて圧倒的に少ない。仮にFCVを購入しても、定期的に遠方の水素ステーションへ通うことになりかねない。  このため、日本の各社はHVやプラグインハイブリッド車PHV)に注力する。ホンダは昨年、小型車「フィット」の新型HVを発売。三菱自動車は昨年末発売の「エクリプスクロス」にPHVモデルを投入した。ただ、HVは燃費効率が良いものの、走行中にCO2を排出するため、脱炭素の切り札にはなり得ない。  

 20年の国内EV販売台数は、日産「リーフ」を中心に1万5000台弱。新車販売に占める割合は1%未満で、欧州(ドイツで約7%)や中国(約5%)に比べて低い。自動車大手関係者からは「日本にはEVが普及する土壌が育っていない」との声も聞かれる。 』

普及進まぬEV 海外に遅れ、課題多く 需要喚起へ新型車(時事通信) - Yahoo!ニュース

 

以前こちらのブログでも紹介しましたが、中国やイギリスでもガソリン車を廃止しEV車へ移行しようという動きがあります。

 

過去記事についてはこちらを御覧ください。

 

chimions-tax.hatenablog.com

chimions-tax.hatenablog.com

 

今や脱炭素社会を脱却するためのエコワードとして「EV」が挙げられていますが、本当に環境に良いものなのでしょうか。

実は、EV車を走らせるだけなら二酸化炭素を含む排気ガスが排出されないため環境にとても良いものですが、走らせるために必要な電気を作り出す際(火力発電)に二酸化炭素が排出されます。

原子力発電や自然エネルギーを利用した発電方式の場合は二酸化炭素は排出されませんが、コストや危険性、電気の発電量が少なすぎるなどの問題もあります。

 

EV車を走らせるための電気を火力発電をメインに賄おうとすると、もしかしたら今のガソリン車を走らせているこの環境とあまり変わらない二酸化炭素排出量になってしまうかもしれません。

 

世の中の流れはEVですが、本当にこのEV車が環境のためになるのか、性能も含め実用的なのか、もう一度考えてみる必要があるのではないでしょうか。