Chimions_Tax’s blog

30歳税理士のブログです!税金に関することだけでなく、趣味や日常についても書いていきたいと思います!

Amaプラ、おすすめ!インド映画「ピザ!」

 

緊急事態宣言が発令されているのでお家時間が増えました。

家にいる間は映画を観ることが多いので、最近見た映画をご紹介します。

最近、NetflixからAmazonプライムに変えたので今回ご紹介する映画はAmazonプライムで観ることができる作品になります。

 

今回紹介する作品はこちら

2014年のインド映画で、上映時間は91分です。

 

ピザ!

 

あらすじはこんな感じです。

 

『『ピザ!』の原題は『Kaaka Muttai』(タミル語で意味は「カラスの卵」)と言い、南インドのタミル・ナードゥ州チェンナイが舞台となる。チェンナイの中心部の川沿いにある、大きなスラムに住む幼い兄弟が主人公だ。一間だけの小さな家に母、祖母と共に暮らす兄弟は、父が目下拘留中。父には持病もあるため早く保釈に持っていきたいのだが、母が雇った弁護士はお金を取るばかりで何もしてくれない。母は小さな工場で働き、兄弟も線路に落ちている石炭のかけらを集めては、売りに行って家計を助けている。そんな兄弟の楽しみは、近所の子供たちが遊ぶ広場の木に登って、カラスの巣から卵を失敬することだった。

ところがある日、広場が立ち入り禁止になり、木は倒されて整地され、そこに大きなピザ店ができる。店のオープン時には映画スターのシンブ(本人が出演)が招かれ、おいしそうにピザを食べてみせた。ピザに憧れた兄弟は、何とかお金を貯めてピザを食べたいと望むが、2人が稼げるのは1日に10ルピー(15円)程度。300ルピーもするピザは高嶺の花だ。兄弟は仲良しの鉄道作業員“ニンジン”おじさんに助けてもらい、石炭をくすねてやっと300ルピーを貯め、ピザ店へと向かうのだが……。

https://www.banger.jp/movie/34592/

 

この映画の随所からインドの経済的・社会的格差社会を伺うことができます。

劣悪な環境に住みながらも「ピザ」というものを食べてみたい!という兄弟の真っ直ぐで強い気持ちが伝わってきます。

 

橋の下のスラムに住む兄弟ですが、その場所を離れれば普通の街並みが広がっています。 

インド人の普通の暮らしの中に、まともな家・職・食事が取れない人が多く暮らしている現実が浮き彫りになっていました。

また、スラムの人は普通のお店に入店することも拒まれてしまいます。

新品の洋服を着ていってもやはり"スラムの子"は”スラムの子”

一回”スラムの子”になってしまえば、そこから這い上がるのは社会的にも経済的にもかなり困難なことが伺えました。

 

それでも常に前を向き「ピザを食べる」ことだけを目標に困難に立ち向かう兄弟に目が離せません。

そして登場人物たちがとても個性的です。

どんな場所でも優しい人は優しいですし、心が腐っている人、金に汚い人はいるんだな…と考えさせられました。

 

インド映画ですが、インド映画特有の歌とダンスシーンがあまりないのでその点も見やすかったです。

最後のシーンも子供らしくオチに笑ってしまいました。